活動報告
事務局亀田の工科ゼミ * 91時間目≪恒例の極寒測量実習≫
2018.11.14
環境土木工学科1年生と測量情報科合同で、恒例の当別測量実習を実施しました。
真夏のモエレ沼測量実習と並んで、1年を代表する実習の一つです。
いま、両学科合わせて36名の学生がいるので、
安全に配慮しながら指導するためにも半数が当別へ、
半数は学校に残って内業をする体制で実習を進めています。
当別へ行くのは各班2回です。
普段は整備された道路や市街地などで測量をしていますが、
実際の現場は平らな場所ばかりではありません。
機械を担いで藪に入ったり、山を登ったり、沢を下ったりすることも。
そんな実戦に近い実習の洗礼とも言うのでしょうか、
ある学生はナタで草を刈っていた時に自分の脚を切りつけてしまい流血…
またある学生はぬかるみに気づかず膝下浸水…。
いろいろあった実習でした。
(※怪我は早急に病院へ搬送し、現在は完治しています)